私が登録している派遣会社は短期間とか単発とかのお仕事も結構扱っていて、以前「100円ショップダイソー」の改装スタッフとして働いてみたので、100円ショップの仕事が気になる方へ。どんな感じだったのかを書いていきたいと思います。
100円ショップのお仕事ってどんなイメージでしょうか。
私のイメージはレジ打ちと商品を並べている。そんなイメージしかありませんでした。
■この記事はこんな方に読んでいただきたいです。
・オープン前の仕事はどんな仕事?
・これから100円ショップで働いてみたい人
・100円ショップってどんな仕事するの?と思っている人
100円ショップダイソーで働てみて驚いたこと

出典:アソビュー!https://www.asoview.com/note/643/
登録している派遣会社は結構いろいろなジャンルのお仕事があります。
単発、短期、長期。
ダイソーのお仕事は「店舗内改装スタッフ」だったので、オープン前までの短期間のお仕事でした。
行ってみて驚いたのは…
「体育会系のノリ」でした(笑)
オープンしてからも数日働いてみましたが、このノリはオープン前の準備期間中だけのようです。
どんな感じかと言うと…
朝礼などで、話をする責任者の言葉に対し、「はい!」を連発していたんです。
例えば
みたいな感じでした。
私は学生時代、運動部でしたが、こんな感じのキビキビした部活ではなかったので、きっと強い部活ではこんな感じなんだろうなと思いました。
オープン前の100円ショップの仕事内容とは

オープン前のこの作業には各店舗で陳列等を任されている「やり手な店長」クラスの方々が集まります。
店長一人、その他アルバイト数人を班にして日用品やお菓子、コスメ、などに振り分けられ作業していき「売れる配置、見られる配置」にするため試行錯誤して商品をどんな順番でどんなふうに置いていくか考えていきます。
陳列棚に落下防止のプラスチック柵をつけたり、穴の開いた袋をひっかける棒を取り付けたり、商品と商品の間にプラスチックの仕切りを入れたりということをしながら、段ボールから商品を出して並べていきます。
並べ終わったところで「んー。なんか違うな」と言ってやり直しさせられることもしばしば。
何度もやり直したあげく、責任者や他の店長に確認してもらうと「こっちの方がいいんじゃない?」と言われまたやり直し。というなんだか時間の無駄のような作業が続くこともありました。
バイトスタッフは基本的にバックヤードから商品の入った段ボール箱を店舗内に運び、商品を並べる。これの繰り返しです。
オープン後の100円ショップの仕事内容とは

・商品前出し
・品出し
・お客様へ商品の案内
・レジ
もうほぼこれです。
商品前出し
前出しとは、商品が売れて奥に引っ込んだ状態(後退平面陳列)を、手作業で前面に出し、前進立体陳列を維持する作業のこと。
ガタガタに並んでいる陳列棚より、キレイに並んでいる方見た目も良いし手に取りやすいですからね。一日に何度も前出しします。
品出し
少なくなった商品の補充。
食品はもちろん賞味期限の新しいものを後ろに並べていきます。
日用品などはあまり気にしなくていいと思いますが、前から入れてしまうと後ろの商品が埃をかぶってしまう恐れもあるのでなるべく後ろに入れていった方が良いかと思います。
お客様へ商品の案内
あなたもお店に行ったら言いませんか?
「○○ってどこにありますか?」
これです。これが一番厄介なのです!
普段から商品を並べていれば自然と何がどこにあるか分かるようになってくるのですが、新人はどこにどの商品があるのか全くわかりません!お客様から聞かれてもわからなくて困ってしまうのです。
一応正規のスタッフを探して聞くのですが、手の空いていそうなスタッフがいないときは本当に困ります。自分で探してもなかなか見つからないので、お客様を待たせてしまう…これが一番辛かったように思います。
もちろん、慣れてきて商品の配置が分かっていれば何の苦もないんでしょうけどね。
まとめ:100円ショップダイソーで働いてみた
100円ショップダイソーのオープン前の雰囲気は
「体育会系のノリだった」。
通常の100円ショップの仕事内容は
・前出し
・品出し
・お客様のご案内
・レジ
こんなかんじですね。いかがでしたでしょうか?
仕事内容は思っていた通りでしたか?
慣れれば難しいことはないと思いますので、気になっていたらぜひ面接にこぎつけて下さいね!
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